ホテルをはじめとする各種宿泊施設が相互に高度の競合関係にあることは、否定しがたい事実である。ホテル産業を考える前提として、まず宿泊施設経営全体について概観することにしたい。宿泊産業は、lodgingindustr1yという英語に対応している。英語におけるlodgingindustryは、主として旅行者に対して、睡眠場所あるいは飲食を提供するビジネスを意味しており、この両者はほとんど同じ概念範囲をもつと考えてよい。
[参考サイトのご紹介]
ホテルブライトンシティ大阪北浜
http://www.jalan.net/yad330669/
アルモニーアンブラッセ大阪
http://www.jalan.net/yad388084/
米子 ホテル
http://www.jalan.net/hotel/310000/LRG_310800/
台場 ホテル
http://www.jalan.net/hotel/130000/NO_100415/
デイユース ホテル
http://www.jalan.net/dayuse/
もっとも同様の概念とはいいながらも、具体的に含まれる業種は、歴史的背景の差もあって、かなり相違している。lodgingindustryという言葉が生まれた米国では、一九世紀に宿泊業が生業的水準から産業化して以来、hotelindustry(ホテル産業)という用語が一般に用いられてきた。ところが戦後になって、モテルが急成長するに及び、宿泊業界全体をさす用語としてはカバリッジに問題が生じ始めた。このためhotelindustryという用語はhotel−motelindustryに変貌し、より一層の設備多様化にともない、現在のlodgingindustryという呼称が一般化した。こうした事情を反映して、lodgingindustryにはホテルをはじめ、モテル(motel)、モーター・ホテル(motorhotel)、ホテルコンドミニアム(hotelcondominium)、リゾート(resort)、ゲストランチ(guestranch)等々の、きわめて広範な宿泊施設が含まれている。