もう10年以上も前のことですが、僕は大学時代、友人と夏休みに、実家のある関西から、フェリーで沖縄旅行に行ったことがあります。大学の夏休みは長いので、移動にたっぷり時間がかかっても何の問題もありません。且つ、お金もなかったので、格安で行けるフェリーでのツアーが、僕らにとっては、最適な旅の手段でした。フェリーでの移動は、思ったより、快適でした。沖縄では、2泊。マリンスポーツを楽しみ、真っ黒に日焼けして
沖縄ツアーにフェリーで参加... の続きを読む
別府の鉄輪温泉は、時宗の開祖一遍上人によって整備されたと伝えられている温泉地である。「鉄輪むし湯」があることで知られているが、これを考案したのも一遍だという。この開湯伝承にもとづいて毎年九月に開催されているのが、一遍上人の坐像に湯浴みをさせる「湯あみ祭り」である。温泉街にある時宗寺院の永福寺で法要が営まれたのち、上人の像は稚児をともなって寺を出発。共同浴場の「渋の湯」や「鉄輪むし湯」で住職が沫浴さ
開湯伝承にもとづいて... の続きを読む
ヒマラヤの東部山麓地帯。マナス川流域に沿って広がる、三六〇平方キロメートルの自然公園がマナス野生生物保護区である。一九二八年に猟鳥獣保護区に指定され、一九八七年には国立公園に指定された。湿潤な草原と落葉樹林、サヴァンナ草原、半常緑樹林などからなり、六〇種以上の哺乳類、約三五〇種の鳥類が生息。インド亜大陸で絶滅の危機に瀕している哺乳動物が、水と安全を求めて集まる。絶滅の危機に瀕する種の動物のひとつ、
民族紛争と絶滅の危機に翻弄される動物たち... の続きを読む
義父が車椅子なので、家族旅行の際は車椅子対応になっているか貸切風呂があるか探さないといけないんですが、対応しているところが少なくて、大変です。ホームページなどでは「車椅子対応」となっているんですが電話をして詳しく聞いてみると、車椅子のまま利用できるトイレが館内に1箇所だけあるとか。お部屋は車椅子不可。お風呂も介助用の椅子・手すり無しなんて事が多くて、探すのも一苦労なんですよね。先日、宿泊した旅館は
障害者が居る場合の家族旅行... の続きを読む
うちには大型犬の犬がいます。犬を飼い始めてから子供が生まれて、今は男の子が二人います。子どももだんだん大きくなってきて、そろそろ家族旅行も楽しめる年になってきましたがペットも一緒だと少し範囲が狭くなってしまいますよね。最近は少しずつ増えてきてはいますが、ペットも子供も同時に楽しめる場所って少ないですよね。宿泊施設はたくさんありますが、一緒に遊べる場所が重要なんです。結局、夏場に行く川などで遊んだり
ペットも一緒に行ける家族旅行... の続きを読む
「きそ」をはじめ、三隻とも従来のフェリーのイメージを完全に打ち破るゴージャスな船内。フェリーというよりもクルーズ客船に乗っているような気分が味わえる。さらに毎晩行われ苫小牧から名古屋まで四〇時間と聞くと、それだけでどうやって過ごしたらいいのだろう、と途方にくれる人も少なくないだろう。しかし、太平洋フェリーでは退屈とは無縁。下船のときなどいつも「もっと乗っていたかったなあ」と私は感じるのである。残念
ゴージャスでさらにクルーズ気分いっぱいの船が登場す... の続きを読む
二月上旬に開催される「さっぽろ雪まつり」を見るクルーズをどうしてもしたい、というような強いモチベーションと覚悟があるなら別だが、船酔いのない楽しいクルーズを優先するなら、冬の日本海の船旅は避けるのが得策といえよう。演歌のBGMが似合う日本海だが、実はクルーズのベストシーズンもかなり長いエリアだ。春、それもゴールデンウィークあたりから秋二一月初旬あたり)までの日本海は鏡のように静かな日が多く、快適な
日本海を航行するクルーズを実施... の続きを読む
山田線と釜石線に初めて乗ったのは、まだ数年前である。盛岡から山田線で宮古を経由して南下、釜石駅で釜石線に乗り換えて花巻まで全線を一日で走破した。この時は「車窓絵図」を描くための取材だったので、翌日は逆順で反対側の車窓を観察している。山田線の盛岡側はとにかく山が険しく、急勾配続きだ。かつては大志田・浅岸の両駅が勾配の途中なのでスイッチバック式の駅だったが、今は勾配の途中にホームが設けられ、坂道発進し
北上高地の山を味わう−岩手県の山田線、釜石線... の続きを読む
フェリーに乗ると必ず出会う男の人たち。この人たちはなぜかお風呂に持っていく道具だけを片手に持って、船に乗り込んでくる。案内所のパーサーや女性スタッフともかなり顔見知りのようで、言葉遣いもけっこうなれなれしい。そしてレストランでは何人かでテーブルを囲んで、実に愉快そうに騒がしく飲み食いする。さてこの人たちの正体は……。正解はトラックドライバーさんたち。長距離移動にフェリーを使っている。フェリー会社と
フェリーに乗ると必ず出会う男の人たち、ドライバーさ... の続きを読む
使う交通手段は、安ければ安いほどいいと思っていた。だからLCCで世界一周に辿り着いたわけだが、今回は、いままでの旅とは勝手が違った。安さだけにこだわったわけではない。日々、運賃が変わるLCCの世界で、最安値をみつけるのは至難の業だ。LCCという呼び方も、航空会社の構造変化のなかに存在するようなもので、その定義がはっきりとしていない。長距離バスや列車の旅のように、風景が変わっていくこともない。四時間
ノートパソコンのなかだけでの旅?... の続きを読む
利用者の目も肥え、旅行会社同士の競争も激しくなったことから、利用者の無知につけこんで暴利をむさぼるようなツアーはなくなった。海外旅行実態調査によれば、日本人の海外観光旅行の六八%がパックツアーを利用している(JTB、一九九九年)。パックツアーは「yヨ(航空)」「HOTEL(宿泊)」「LAND(地上手配)」の三本柱で構成されるが、そのものの航空運賃も、宿泊、食事、観光、交通運賃など地上でかかる料金を
進化するパックツアー... の続きを読む
「いけっ」いってしまった。すっと次の画面が現われたのである。本当にこれでいいのか……。エアーアラビア同様に不安が残ったが、それでいいのなら……と楽観するしかない。アテネから先は力業だった。ヨーロッパに入ったのだ。さまざまなルートを組むことができる。行ってみたい街を選んでいけばいい。といってもヨーロッパのLCCは多く、地道にコツコツと検索していくしかないのだが。調べていくと、アテネに就航するヨーロッ
LCCは乗客が多くなければ運航しない... の続きを読む
ホテルの格差が最もよく表れるのがタオルの質。高級なホテルほど、分厚くふかふかで、大方はひとり当たりバスタオルが最初から二枚用意してある。それをも使い果たして交換を頼んだとしても快く受けてくれる。一方、安ホテルだと薄くて、じとーっと湿っていて、おまけに黴臭かったりする。無論、交換などは余程の事でないと許されない。ふかふかのタオルで身体を拭くのは実に心地よいものだ。だが最近は、タオルの洗濯が、その洗剤
ホテルの格差が最もよく表れるのがタオルの質... の続きを読む
日中あちこち歩き回って充実した一日を終えようとして、さて後は今宵の夕食が待つばかり。汗を流してさっぱりとした気分で備える。ひとり旅の最も胸躍る時間だ。たいてい鼻歌が出る。もしくは知らず口笛を吹いている。「瀬戸の花嫁」、何とも単純な発想だ。目の前に広がる瀬戸内の海。当然のことながら夕食は海の幸。尾道きっての鮨の名店を予約しておいた。鮨が僕を待っている。鮨が僕を呼んでいる。ざばっと湯から上がり、タオル
「成り切りごっこ」の時間である... の続きを読む
ザ・リッツカールトンほど、日本人好みのホテルブランドはないだろう。エントランスでベルマンに一度だけ名前を告げれば、後はレセプション、レストラン、ラウンジと、滞在中あらゆる場所でさまざまなスタッフ、ホテリエたちが自分の名前を添えて挨拶をしてくれる。館内で何かを探している素振りをすれば、すかさず通りかかったスタッフが声をかけてくる。しかも、目的の場所への案内を自らが引き受けるか、場合によっては、「この
ザ・リッツカールトン流のもてなしの発想... の続きを読む
最近は円高の影響もあり海外旅行が本当に安くなりました、円高メリットを享受するには外国の航空会社を利用して行くことです。LCCと呼ばれる格安航空会社もあるので国内旅行とほぼ同じ、むしろ国内旅行よりも安く済んでしまう旅行もあるくらいです。これがビジネスで、となると恐ろしく高くつくものになります。企業では出張などに規程があり、海外旅行につきものの保険関連の費用もバカになりません。旅行会社を指定している場
海外旅行は個人で行くと安い!... の続きを読む
O、N、L、M号車の4両は“ホリデークラス”で、ファーストクラスよりエコノミーな寝台車である。ちなみにシドニー〜パース間のファーストクラスは932AUドル(約7万円)、ホリデークラスは598AUドル(約4万5000円)だが、ファーストクラスには全行程の食事代が含まれている。となれば、どうせ乗るならファーストクラスだ。ファーストクラス、ホリデークラス合わせて13両の寝台車の後部には、T、V号車と2両
私の乗るべき車両がない!... の続きを読む
次の列車まで待ち時間は30分ほど。私は座るのにも勇気がいるような汚れたベンチに、えい、あらよとばかり腰掛けた。すると、どこからともなくリヤカーにも似たお手製のトロッコが走ってきて、私の前で止まった。「ヘイ、どこまで行くんだい。1ペソで行くよ!」なんとそれは線路を走る白タクートロッコだった。「スケータ」という名前だそうだ。興味はあったが、こんなものに乗って列車と正面衝突したらひとたまりもない。くわば
次の列車まで待ち時間は30分... の続きを読む
最終的にメイン棟が完成したのは1899年で、ネオ・ルネッサンス様式の絢爛たる装飾やシンガポール初の電気照明、初のフランス料理のシェフの登場など、ゴージャスなホテルとして知られるようになる。サマセット・モーム、ルドヤード・キプリング、ノエル・カワードなど作家、戯曲家たちが数多くの称賛の言葉を残し、チャップリン、ダグラス・フェアバンクスといったハリウッド関係者や各国の王室関係者、首脳陣などが滞在し、評
ネオ・ルネッサンスな建物はシンガポールの国宝に... の続きを読む
空洞の場合、この空洞内に高温度の温泉水がしだいに溜まって、空洞の上部に水蒸気がうっ積する。そしてこの蒸気圧が一定度まで増大すると、溜まった温泉水の水面を圧して熱湯が管状の通路を通って地上に噴き上げる。したがって、間数泉が噴出するまでに、空洞内に温泉水がたまるための一定時間を要するのである。垂直管の場合、ある深さで温泉水温が沸とう点に達すると、そこで沸とうが起こり、それより上部の温泉水を噴出する。一
多くの温泉は人工的に通路をつくったもの... の続きを読む
海の面積は、地球の総表面積のおよそ一〇分の七にあたり、海水には、食塩となる塩化ナトリウム以外にも、マグネシウム、カリウム、臭素、無機塩類などの元素が多く溶けている。海水は太陽の熱でたえず蒸発し、蒸発した水が雨となって地上に降り、地面に吸い込まれ、岩石、土、地上の塩分などを溶かした水が、地下水となり一部は川から海へ流れ込み一部は温泉となって地上に湧き出す。このことは温泉の循環水説である。海浜の気候は
緊張感を解放する海の環境... の続きを読む
私が今まで生きてきた中で行った事のある国内旅行の回数を数えてみたら・なんと2回のみ。私は北海道に住んでいるので北海道内を除いての旅行の回数がかなり少ない事に今更ながらビックリ(笑)1回目は子供の頃に祖母と一緒に団体旅行で行った九州。初めての飛行機と船の旅行でバスで園内を回るサファリパークも初体験。2回目は高校生の頃の修学旅行で東京から三重県まで。この時は初めての新幹線や自分たちで交通機関を調べてお
数少ない私の国内旅行... の続きを読む
山口県と言えば、何を思い浮かべますか?山口の魅力は名産品のフグだけではありません。山口県は全国でも有数の釣りスポットです。全国の太公望達がのんびりと釣りを楽しむには最適な環境です。県内には多くの温泉街があります。山口市内中心部には湯田温泉があり、老舗宿から日帰り温泉が楽しめる施設まで幅広いです。山口県と福岡県を結ぶ関門海峡を、歩いて渡れる事をご存じでしょうか。下関にある駐車場に車を停め、地下トンネ
おすすめの国内旅行・山口県編... の続きを読む
帯広は、本当に平べったい。あきれるくらいに平野です。でも本来は柏の原生林に覆われていた。明治以降、人間が開拓して切りひらいたそうです。人が原生林をこの途轍もなく広大な平野に変えた。道路も直線が多い。長いですよ。いつまでたっても真っ直ぐな道ばかり。廃線になってしまった幸福駅。じつは廃線になる前に俺も愛国から幸福行きの切符を入手し、密かに所持していた。もちろん女の子を誑かすためです。恥ずかしい過去です
昆布刈石展望台はスリルある穴場だ... の続きを読む
ステキなリゾートホテルに泊まってみたい。雑誌のグラビアページに載っているこのホテルのこの部屋に泊まりたい、インターネットのホームページでも情報は満載だ。でも、そこで見えるのはすべて、ビジュアルのみ。そこの「空気」は見えないし、そこの人の「会話」は聞こえない。もっと言えば、そこの「匂い」はわからない。日本からのツアーをタヒチに向かわせる計画があり、そのキャンペーンで取材に行った。二人だ。航空会社との
ステキなリゾートホテルに泊まりたい... の続きを読む
複数の国をまわったり、その国の国内移動に飛行機を使うとき、格安エアラインは強い味方になる。格安エアラインが発達した地域なら、移動費はまさに長距離バス並みに抑えることができる。日本に近いエリアでは、東南アジアがそれにあたる。マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール、ベトナム……。格安エアラインの片道でつなぐ周遊旅行が実現する。これらの国の国内にも充実した格安エアライン網が整いつつある。片道航空券
格安エアラインの使用がおすすめの地域とは... の続きを読む
柏原・堅下間の徒歩連絡と印象がそっくりなのが、首都圏の不便な乗り換え例として、なにかと世間の話題にのぼることが多い西武鉄道池袋線秋津駅とJR武蔵野線新秋津駅間である。所要時間は六、七分と、こちらは幾分短いけれど、町中の道を右折したり左折したりして歩いていくところなんぞは、ほんとうによく似ている。ただし、首都圏だけに、乗り換え客の人数は桁違いで、それは一日あたり五万人ともいわれている。確かに現場に立
商店街がインターセプト... の続きを読む
明けて二日目。列車の発車時間まで駅舎内にある小さな鉄道博物館を見学した後、松浦鉄道の旅を再開する。列車は大きくカーブしながら進行方向を西から南東に変える。したがって、たびら平戸口からしばらく行ったところが、線路の本土最西端地点になる。もっとも、記念碑も何も立っていない。しばらくは、海から遠く離れた山間部を進み、長いトンネルを抜けた「すえたちばな駅」で右手に入り江か見える。しかし、また海とは遠ざかり
日本で一番駅間距離の短い区間... の続きを読む